【続き】「パチンコはやめた方がいいなんてわかってる」

前回の「パチンコはやめたほうがいいなんてわかってる」の続きです。
パチンコをしていない人や、やめた人たちは「パチンコの代わりになる趣味を見つけなよ」と言います。
私もそう言いました。資格取得がオススメですと。
「パチンコなんかやめたほうがいいよ」と。
そんなこと、誰よりも自分がわかってる!
そう思っているかもしれませんが、本気でやめようとしていなければ、全然分かっていません。残念ながら。
パチンコをやめて得られるメリットが、パチンコの快楽を超えないんですよ。依存症の人の脳みその中では。
実際はやめて得られるメリットの方が全然大きいんですけどね。
そんなことはパチンコ打ち続けているときは全くわからないんです。

だからそういうときは少し考え方を変えてみる。
「パチンコをやめて得られるメリット」について考えるのではなく、「パチンコを打ち続けることによってこうむるデメリット」について考えみてはどうでしょう。
依存症の人で「パチンコするデメリット」について、真っ向から膝突き合わせて考える人ってどれだけいるでしょうか。
みんなわかってはいるんですよね。デメリットがあるなんてことは。
でも、ぼんやりわかった気になるんじゃなくて、きちんと真っ向から、本当に「パチンコを打ち続けることによって訪れる不幸」よりも「パチンコの快楽」の方が勝るのか?を考えることが必要かなと。
ちゃんと、冷静に向き合って考えるんです。
某シンジ君のように「逃げちゃダメだ」なんです。
私を含め、パチンコにのめり込む人って、何かから逃げてる人多いですからね。
本当にやめたいなら、ここいらでひとつ「パチンコをすること」と向き合わないといけません。
借金があるならなおさらね。
パチンコをやめるなら、「やめたいと思っている」だけじゃダメです。
まず行動しないとダメ。
何かしら言い訳をして行動せず、「しなきゃいけないとは思ってるけどね」じゃ意味がありません。
とにかく行動を。
休日。
いつも通りパチンコ屋の開店時間が近づくとそわそわする。
だけど、もうパチンコはしないと決めたから行かない。
10時を過ぎた。パチンコ屋はオープンしたけど私はまだ家にいる。
落ち着かないから洗濯や掃除でもしよう。
そうこうしているうちに11時を過ぎた。私はまだ家にいる。
落ち着かないからまだ掃除でもしてよう。
12時を過ぎた。私はまだ家にいる。
お昼だからご飯を食べて、ゆっくりコーヒーでも飲みながらネットサーフィンでもするか。
もちろんパチンコ関連の情報は見ない。
13時を過ぎた。私はまだ家にいる…。
私はもうパチンコをしないと決めた後、こうして一時間刻みでパチンコに行く衝動を我慢したことを確認し、その都度自分を褒めました。
やればできるじゃないか。
これまでは10時きっかりにパチンコ屋の扉の前にいたのに、今は我慢して家で掃除をしている。すごいぞ!って。
私に必要なことは、「気合、根性、忍耐」と、我慢ができたという「成功体験」でした。
成功体験の積み重ねは、大きな自信につながり、モチベーションを上げました。
ダメ人間な私だって、やればできる!とね。
自分を褒めてあげることは大切ですが、もっと大切なことは「慢心しないこと」です。
「ここまでやったんだから、私は大丈夫」という慢心が油断を呼び、スリップにつながります。
自分を大事にすることと、甘やかすことは別。
けじめはちゃんとつけないとね。
私は毎日ではないにしろ、ときどきこのようなことを考えて決意を新たにしています。
油断をすれば、再びパチンコ地獄。
もうあんな苦しい思いはしたくないですからね。

↓ギャンブル依存症ブログランキング
にほんブログ村 メンタルヘルスブログ ギャンブル依存症へ
スポンサードリンク